SIP 持続可能な循環型社会を実現する「農業環境エンジニアリングシ ステム」の開発 福島での打ち合わせ

SIPのスマートバイオの中で、農業環境エンジニアリングシステムの構築と植物-微生物共生を活用した営農法等の開発に取り組んでいるチームがありまして、その会合が福島県農業総合センターであり、参加してきました。このチーム率いるのが理研の市橋さん で、もう一人が私と同じくアイソトープ農学教育研究施設所属の二瓶さんです。二瓶さんは前職が福島県職員、ということもあり、福島県農業総合センターにも参画してもらって、進めていく感じです。

市橋さんと二瓶さんのツートップ体制!
直前まで大雨でしたが、見学会に合わせて雨があがりました!
ハウスも立派だ!
そして会議後の情報交換会(というか飲み会!!)。見よ!市橋さんの躍動感あふれる乾杯を!(手ぶれしただけですけど。)

具体的な話はどこかで話がオープンになるのだと思いますが、市橋さんは農業分野にもオープンイノベーションを目指していて、そういった意味では、今回の事業に集まった方々を見ると、上手く進んでいるように見受けられました。とても小さなチームなのですけど、、、今後大化けする可能性大です。

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大学院から東京大学を目指す方へ! 明日は院試の説明会&研究室見学会です

明日土曜日は、12時から、東京大学農学部の弥生キャンパスで、大学院の公開ガイダンスです!本学で研究したい、是非お越しください。私のラボの院生履歴をみたところ、半分ぐらいは内部進学、半分ぐらいが他大学からの入学でした。チャレンジしたい人、是非説明会にお越しください。また、このような説明会以外でも、研究室訪問、見学は随時受け付けますので、私まで連絡くだされば、と思います。

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東京大学の駒場生へ、安定&充実の「食」を専門にするのはいかが?

東京大学の学園祭は五月祭です。その中で、私の学科の学生さんが、企業の方とコラボして、食産業の最前線に関する企画をするそうです。中高生のみならず、どのような進路か迷っている駒場生のみなさま、大変よい機会なので参加してはいかがでしょうか?

私自身、農芸化学科→農学部2類と改名されたばかりの学科(今は生命化学・工学専修という名前)に進学しました。当時は食料の確保が人類に取って重要だろうと思ったことで農学部を、中でも微生物の作り出す化合物の機能が凄い!と思って「農2」を選んだ記憶があります(もっとも今現在の活動をみるに、その時の意思を反映してはいないのですが)。この学科は食に関する専門分野が多く存在し、卒業後は、研究機関や企業への就職先としても食産業で活躍する方が多いところです。

最近は安定志向の学生さんも多く、そういう理由から公務員を選ぶ方も少なくありません。もちろん公務員は安定しているのだと思います。続いて安定している就職先は、、、と考えると、食産業はてっぱんな気がしています。私が学部を卒業したころ、パソコンや携帯電話を作る電子機器産業は学生に人気が高く、競争率も凄い高かったと思います。当時は、日本の技術は世界で負けない自信に溢れていて、産業の将来もpromisingな印象がありました。私が卒業してから今年がちょうど20年、これほど産業構造が変わるとは、、、!私の年代である40-45才ぐらいの方々は苦境の中でも奮闘していらっしゃるか、もしくは専門をどんどん変化させながら時代に合わせて活躍しているのかもしれません。一方で、食産業は、と考えると、実はかなり安定している印象があります。20年前と状況に変化はあるとは思いますが、電子機械やデータサイエンスなどの産業に比べると、多くの方も実感として安定感がわかるのではないでしょうか。尚、以上の話は、なんら数値的エビデンスをもっているわけではありません。あくまで私の個人的印象ではあります。

そんな食産業も20年前に比べた時、感じるのは、より健康を意識した商品開発が進んでいることです。一次産業としての農業を考えると、おいしい果物や野菜が増えてきましたよね(昔はひどい?味のトマトが売られていたりとか。。。)。農業分野(育種や栽培)もそうですが、その後の食品開発のところでも多くのサイエンスがあることを示しています。

ということで、是非、将来の専門の選び方として、食関連を考えてみませんか?というおさそいです。五月祭にお寄りの祭は、是非ご検討を!

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