日本科学未来館で行われた第61回アイソトープ・放射線研究発表会(2024/7/3~7/5)に本研究室の田野井 慶太朗 教授、小林 奈通子 准教授、栗田 悠子 助教、研究員の相馬 愛さん、D1の永田 知輝さん、M1の上條 みのりさんが研究発表を行ってきました!
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相馬さんはポスター発表、他の方は口頭での発表でした。
↓タイトルと発表者です。
「ベータ線によって光を放つ蛍光タンパク質」田野井 慶太朗
「植物体内のマグネシウム長距離輸送における AtMRS2-1の役割の解明」小林 奈通子
「シイタケ原木林において樹木の放射性セシウム濃度を決める新規要因の探索」栗田 悠子
「RIイメージングを用いたダイズ植物の光合成産物の輸送経路と輸送先の解析」相馬 愛
「22Naとエア・ギャップ・ゲルシステムを活用した植物の Na分配の解析」永田 知輝
「植物のナトリウム耐性に寄与する Na+/H+ antiporter (SOS1)の根毛における働き」上條 みのり
本学会では理工学、ライフサイエンス、薬学、医学をはじめとする様々な分野で放射性同位体や放射線を扱う研究者が集まり、研究成果の発表や討論を行い、各分野間の知見と技術の交流を図ることを目的とされています。3日間ともに多くの方が参加し、積極的に質問が飛び交うような盛り上がりを見せました。
また、第28回RADIOISOTOPES誌 論文奨励賞にD1の永田さんが選ばれました!おめでとうございます!
また、若手優秀講演賞にM1の上條さんが選ばれました!おめでとうございます!
授賞式のあとは、先生と学生で写真を撮っていただきました。
とても濃密な3日間でした。